総領事館からのお知らせ:バリ安全対策情報(10月)
posted on: October 11, 2009
【総領事館からのお知らせ:バリ安全対策情報(10月)】
平成21年10月9日(総09第58号)
在デンパサール日本国総領事館
安全対策情報(10月)
1.治安情勢
(1)9月10日、バリ州警察本部長はブレレン県警察署長に対して、バリ島北部に位置するブレレン県
には小さな港が点在しており、これらの港を通じてテロリストを含む不審者が侵入することが可能であること
から、十分に警戒すべきである旨注意を促した。
(2)断食明け大祭(9月21日及び22日)前後の期間、陸軍第9管区司令官本部は、テロ行為等を
防止するために地元警察と連携を図り、警備強化を行った。同司令官は、具体的なテロ情報はないが、
バリ島を含むインドネシアでは潜在的にテロの危険性は存在している旨明らかにした。
(3)10月1日、在バリ豪州総領事館にてパスティカ・バリ州知事臨席の下、2005年爆弾テロ追悼
式が開催された。なお、2002年爆弾テロの現場である「サリ・クラブ」跡地を平和公園にする計画が
あるが、現在、豪州側と同跡地所有者の間で交渉中。
2.一般情勢
(1)報道によれば、9月中旬までに、タバナン県では狂犬病の拡大を防ぐために、3,882匹の野犬
が駆除されました。
(2)バリ州選挙管理委員会によれば、2010年5月4日、デンパサール市、バドゥン県、
タバナン県、カランアッサム県の1市3県において、首長選挙が実施される。
3.邦人誘拐殺人事件
9月25日、クタ・レギャン地区で、日本人観光客が警察官を名乗る何者かに連れ去られた上、殺害され
遺体で発見されるという事件が発生しました。警察の発表によれば、本件事件の犯人は「Polisi(警察)」
と書かれたベストを着用し、警察の身分証明書等を提示して犯行に及んでいます。なお、本件事件容疑者
が10月2日、東ジャワ州マランで逮捕され、同容疑者は犯行を認めている由です。
外務本省より、渡航情報(スポット情報)を発出し、インドネシア、特にバリ島への渡航者に対して注
意喚起を行っております。これを受け、当館からも「総領事館からのお知らせ」を発出しておりますが、在
留邦人の皆様方におかれましても、今後何者かに連れ去られ犯罪に巻き込まれることのないよう、十分な注
意が必要です。

